自然治癒力(しぜんちゆりょく)
人間が生まれながらにして持っているケガや病気を治す力のこと。
発熱・嘔吐・下痢もこれにあたり、東洋医学の治療の法則として『汗吐下』として記載されています。
発熱・嘔吐・下痢もこれにあたり、東洋医学の治療の法則として『汗吐下』として記載されています。
器質的疾患(きしつてきしっかん)
骨・筋肉などの組織が変形、損傷した疾患のこと。
一般的に、レントゲン検査で異常が認められる疾患を指す。
一般的に、レントゲン検査で異常が認められる疾患を指す。
機能的疾患(きのうてきしっかん)
自律神経(じりつしんけい)
手足を動かすなど意識すればできることではなく、胃腸を動かしたり、呼吸をしたり、意識してもできない活動を司っている神経を自律神経という。
活動時に働く交感神経・休息時に働く副交感神経の相反する2つを総称して自律神経と呼ぶ。
活動時に働く交感神経・休息時に働く副交感神経の相反する2つを総称して自律神経と呼ぶ。
交感神経(こうかんしんけい)
副交感神経(ふくこうかんしんけい)
十四経発揮(じゅうしけいはっき)
霊枢(れいすう)
主に鍼医学の基本、人体の組織や機能、鍼の具体的な使用方法について述べている書物
黄帝内経素問(こうていだいけいそもん)
東洋医学(哲学)の原典
根源に関する問答を意味し、生理・病理・診断・治療・養生方法などを論じている
根源に関する問答を意味し、生理・病理・診断・治療・養生方法などを論じている
四総穴(しそうけつ)
身体を四部分に分けて各部を主治する穴 〇肚腹(腹部)の病は足三里、 〇腰背(腰部と背部)の病は委中 〇面口、面目(顔面部)の病には合谷 〇頭項(頭部と後頸部)の病には列缺 以上を治療点とする考え方である。