甘(かん)
苦(く)
酸(さん)
五味(ごみ)
食材の四性(しょくざいのしせい)
食材には、身体を温める性質・冷やす性質をそれぞれ持ちます。
大きく≪熱・温・(平)・涼・寒≫に分類されます。
大きく≪熱・温・(平)・涼・寒≫に分類されます。
自然の属性(しぜんのぞくせい)
自然界において、そのものに備わっている固有の性質や特徴。
肝(かん)
五行における肝は、血や気の流れを円滑にさせる働きや血液を貯蔵して必要に応じて全身へ配る役割がある。これらが障害されると情動の調節に異常が現れ怒りっぽく、涙が溢れでたりする。
また、肝は筋肉を支配しているため強ばりやひきつりなどの症状が出ることが多い。
また、肝は筋肉を支配しているため強ばりやひきつりなどの症状が出ることが多い。
心(しん)
五行における心は、精神活動や血液循環に携わっている。
常に働き活動している火の臓である。
君主であり絶対的な臓である為、様々なストレスは他の臓が負担してくれる(心系)
また、顔面や舌と深い関係がある。別名、陽臓といわれ熱を持ちやすい。
脾(ひ)
五行における脾は、飲食物の消化や吸収を促進する作用や、水分の代謝を正常に行う働きがある。常に胃と共に働きこれが障害されると消化不良を起こし下痢・嘔吐などの不快症状があらわれる。