こんな症状でお困りの方に: マタニティーブルーズ
【産後におこる感情の起伏】
マタニティーブルーズは、出産後3~10日に発症する一過性の軽い抑うつ状態を言い通常2 週間程度で消失する症状だとされています。 一過性の生理的変化としてとらえられ、予防あるいは治療のために薬物投与の必要はなく産後の生理的な症状で、特別な治療は必要とされないと位置づけられていますが場合によっては重症化すると産後うつ病に移行する事があります。
特徽
- 産裾3~10日に発症
- 軽度で通常2週間程度で消失
- かるい抑うつ状態・不安感・涙もろい
- 易疲労感・頭痛・食欲不振
身体が妊娠前に戻る時期の心身の不安定感は、どなたにもある事で特別な治療は必要ないとされていますが、一息つく間もなく育児が始まり身体の回復具合・育児への不安・夜泣きなどお母さまの心身を養う時間が充分取れない。もともと身体に不安がある、落ち込み やすい方は不安がイライラに変わったりどんどん眠りが浅くなったりしてしまう傾向があります。
当院は、よく眠れる事・身体がスカッとする事など、腎の養生に重きを置き鍼灸治療をおこなっております。 なんだか、産後ズルズルと気持ちが不安定・体がフワフワしている・だる重い毎日をお過 ごしの方は鍼灸治療で心身を調え元気を取り戻しましよう。