鍼灸院かきたのブログ

腎臓のはなし4 ~知られざる腎臓の役割~

臓の事を少しずつ投稿しています。

お仕事や人間関係でヘトヘトの方が多く、未病を治する事の大切さ
コマメに疲れを取る事の大切さを患者さんを通し痛感しているこの頃です。

当院が、皆さまの身体を立て直す最大のポイントとしているのは臓です。

https://www.sn9kkt.com/blog/entry/post-414/
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https://www.sn9kkt.com/blog/entry/post-416/
の続き始めます。


量を加減しているのは臓です。


例えると、、
臓は水槽の蛇口で水圧(圧)が上がると、
たくさんの尿を出して水圧を元に戻すような仕組みになっています。

機能が低下し蛇口が細くなると、
余分な水分や塩分を適切に排泄できず水量(体量)が増えます。

結果・・・。
より高い水圧(圧)が必要となり高圧となります。

 


 圧があがる(上げる)と聞くと、全て悪!!に思うかもしれませんが
一方では、身体を守るための仕組みでもあります。
※過労や睡眠不足で圧が上がる、動硬化など圧が高い=ネガティブイメージが強いですね。

現代では、飢餓状態になることはほぼありませんが、
飢餓で生命の危機に陥ったときに働くのがこの圧を上げる機能です。
大ケガをして大量出した場合にもこの機能が働きます。

つづく・・・。



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