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HOME > 鍼灸院かきたのブログ > アーカイブ > 鍼のお話し: 2017年3月
鍼灸院かきたのブログ 鍼のお話し: 2017年3月
肉離れ・ねんざを鍼で・・・。
3月30日(木)です。
先日、「捻挫をしたので鍼で治してほしい。」と言う患者さん。
腫れがあり、内出血で色が変わっていました。
骨折などの重傷ではないとのことでしたので・・・。
内出血周辺に鍼を(ささない鍼)施しました。浮腫が早く引くように・・・。
翌日、診たら思いのほか腫れが引いていたことに一安心です。
が、無理な動きは禁物です!!
また、肉離れの痛みの軽減も鍼灸で可能です。
※急性期(けがをしたすぐ)は、炎症(治そうという反応)が強いので痛みがゼロにはなりません。
(鍼灸院かきた) 2017年3月30日 10:58
肩こりや寝違いの要因に・・・。
おはようございます。
春の歓送迎会で体調を崩した~。なんて方もちらほら・・・。
寝違いや、肩こりが酷いなんて方も・・・。
夜の暴飲暴食は、特に消化も悪くなるので朝の目覚めに影響します。
首には、横隔神経(おうかくしんけい)という、胃袋のほうまで伸びる神経が存在しています。
濃い食事・お酒は、いつもより胃に負担をかけます。
胃袋自体が炎症や痛みを起こすと同時に神経の繋がりで首、肩へも負担が生まれます。
症状で言うと筋肉のつっぱり・凝りです。
気怠い首肩や寝違いとなって・・・。
そんな日は、食事を減らす事と手足をしっかり動かしてのウォーキングをお勧めします。
勿論、鍼で滞りと消化排泄を促すことも!!!
(鍼灸院かきた) 2017年3月29日 11:07
色々できるようになりました。
以前から、通ってくれている患者さん。
虚弱体質ゆえに、何かを続ける事が苦手でした。
また、季節の変り目・緊張が続くことなどが特にダメージ「大」
鍼を続けて1年程で、体調はグンッと安定し少々の事には体は挫けなくなりました。
以前は、続ける事は無理であっただろう体力仕事もでき達成感いっぱいのお顔!!
雰囲気も発言も変わって、溌溂としています。
(鍼灸院かきた) 2017年3月27日 10:13
おはようございます。
4月から新生活、新年度が始まります。
体調に不安がある方、眠りが浅い方、生理痛など少しの不安は
新生活の妨げになる事があります。
鍼灸は、身体をリラックスさせてくれ深い眠りへ導いてくれます。
頭痛・生理痛・眠りが浅いなどお悩みの方は鍼灸治療をぜひ。
(鍼灸院かきた) 2017年3月26日 10:22
なぜ、背中が・・・。
先日、入浴後に「背中が筋違いになって、腕の上げ下げが痛い」と言う方がいらっしゃいました。
〇何をしたわけでもなく
〇入浴中痛い。と感じた瞬間もなく
〇なぜか判らない
とのことでした。
よーーく話をきくと、数日前ゴルフへ行き、その後「発熱」
関節が痛み、検査をしたら「風邪」と判る、熱が籠るタイプ、数字に出ない発熱だったようです。
ゴルフの疲れと、熱が籠る風邪によって筋肉が引きつりこわばり
今回の症状がでたのだろうな・・。と思っていたら、黄砂アレルギーと言う記事を目にしました。
花粉症・PM2.5と同じく、今、、黄砂アレルギーがあるのをご存じですか??
黄砂アレルギーの症状は、他のアレルギー性疾患と同様で、、。
目に入れば、不快感やかゆみ、アレルギー性の結膜炎などを発症
鼻に入ると、鼻水やくしゃみ、アレルギー性鼻炎のような症状を引き起こし
気管支に入ると喘息を誘発させる場合もあるそうです。
発熱もするとか・・・。
また、黄砂に含まれるカビ・ダニ・ホコリなどが原因のアレルギー性疾患、アトピー性皮膚炎などを発症する場合もあるようです。
花粉症と同じような症状なので、花粉症だと思っている人がいるかもしれませんが、
黄砂は、花粉に比べて粒子が細かいので、気管に入ったり、肺の奥まで侵入してきて症状を長引かせることもあるようです。
外でのゴルフ⇔発熱⇔筋肉の引きつり=黄砂・・・。かもしれない。
お出かけには、マスクが手放せません!
お洗濯も外に、干せないです・・・。
(鍼灸院かきた) 2017年3月25日 11:34
生理痛
暖かい日、寒い日入り混じる時期ですね。
そろそろ卒業式も終わり。また、新天地へ向けての春休み
ワクワク・ドキドキの時間をお過ごしの方も増え始めているのではないでしょうか??
新たな時間を迎えるにあたり、特に女性は生理が一つのポイントになるのではないか?
と思います。
子宮は、平滑筋と言う筋肉で、生理が始まる前に「ぎゅぎゅっ」と動き
内膜を剥がす活動から数日の生理があります。
自分の意志とは別の所で筋肉が縮んだり、緩んだり。
運動が滑らかでなければ痛みとして苦痛を感じる要因となります。
※子宮や膀胱の平滑筋は,一定時間内容物を保持した後、
それを排出させるため,弛緩状態 の維持と収縮開始の調節が必要。
鍼灸治療には臓腑(内臓)経絡という、ツボから臓腑(内臓)へ繋がる線があると考えられており
ここで言うと、子宮を直接触らず(当然ですが)・・・。
皮膚表面にあるツボを利用して臓腑(内臓)の緊張や疲れを取り除いていきます。
新年度への不安を少しでも取り除き、楽しい時間をすごしましょう。
お悩みの方は、鍼灸治療をぜひ!!
(鍼灸院かきた) 2017年3月15日 11:28
浮世の憂いさ溜まるところ②
浮世の憂いさ溜まるところ①⇒https://www.sn9kkt.com/blog/entry/post-307/
①で投稿したように、精神的肉体的な疲労は頚から背中へかけ出やすく、溜まりやすいと考えられています。
臓腑は、心・肺が近くにあり「陽臓」と言い換えられ熱を持ちやすい性質です。
心・肺に負担が多くなるとぎゅーーーーっと。身体はこわばり、特に肩甲骨の間が詰まってくる感覚、息が吸いにくい
背中が伸ばしにくい(猫背の様な)ため息ばかりでる。といった症状に悩まされます。
「ぎゅーーーっと圧して。」「バキッと鳴らして」「グーッと伸ばして。」
「ぐぉーーーっ」叫びたい!!と言う感覚。一度は経験されていませんでしょうか??
眠りも浅くなる為、精神衛生上も良いとは言えません。
夜は身体(臓腑)を養う時間です。身体のこわばりは、深い眠りへの導きを妨害する傾向があります。
鍼灸治療で身体をリラックスさせ、深い眠りで身体の内側をしっかり休めましょう。
新生活へ向け、新生活のプレッシャーで体調を崩された方は鍼灸治療をぜひ。
(鍼灸院かきた) 2017年3月13日 10:12
浮世の憂いさの溜まるところ①
4月、新年度が近づいて参りました。
新生活へ向けての期待と不安が入り混じる時期かと思います。
また、5月頃には体調を崩される方が多く見受けられます。
頭が痛い、肩、背中のこわばり、息が吸いにくい・・・
図の様な範囲。頚から背中にかけて、痛い怠い症状が出やすくなります。
また、慢性で精神的に肉体的に疲れをお持ちの方、眠りが浅い方は身体の凝りが強くなります。
「悩み多き人生の憂いさはここに集まってくるのである。」という一文があります。
(鍼灸院かきた) 2017年3月13日 09:38
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