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鍼灸院かきたのブログ 鍼のお話し: 2016年9月

おはようございます。

9月25日(日)です。

9月も残り6日となりました。

春夏で疲れた体を、春夏に活発に動ける身体を調えるために
これから大事な季節となります。

24時間365日常に働いている體を養う、疲れた体を充実させるにはある程度の時間が必要です。
根気よく。じっくり。季節の力も借りて・・・。

肺(はい)は・・・。

今日の雨で、グッと秋・冬に近づくのでしょうね。

(はい)は、そのものにトラブル(呼吸・喘息・炎など)が出なくても、お肌と鼻にサインをだします。

お肌の乾燥。鼻づまり・鼻水などなど・・・。

東洋医学、鍼灸治療は、局所(痛い箇所だけ)を治療せずお身体の外側・内側のトラブルを診て
全身を調整していきます。

敬老の日

おはようございます。
9月19日(月)です。

今日は、祝日です。
雨の一週間となりそうですが体調はいかがでしょうか?

湿気の多い日は関節まわりが重くつっぱる痛みが出る事があります。
軽く運動したり、ひざ周辺の筋肉を刺激することで緩和につながります。

いきなりの激しい、強い刺激は禁物です。

今日も好い一日を。

寒冷鬱(かんれいうつ)

気持ちの問題。怠けてるだけ・・。など、憂鬱な気分を訴えると左記の様な言葉も聞こえてくることもあります。

これだけ、時間に追われ、目まぐるしい毎日、大量に熟さなければならないことが山住だと気持ちも萎えます。

睡眠を削り対応していくうちに、本当に眠れなくなったりも・・・。

寒冷(冬季)うつ。は季節に左右され、一般的なものとは少々違います。↓↓

時間維冬季うつ病とは・・・

季節の変化に起因する「季節性情動障害」(季節性うつ病)の一つです。
※1984年に米国の研究者が新たな病気として発表しました。

10月から12月頃にかけてうつ症状が現れ、春先の3月頃になると回復する「冬季うつ病」が有名となっています。

うつ病という名称がついてはいますが、季節性のもので、神的に問題を抱えている訳でもないので、一般のうつ病とはかなり状況が異なります。
実際に症状の面においても、特徴ある症状を持っています。
どんよりしたお天気や、暗いお部屋に一日中・連日いると気分が萎えてくる朝・昼・晩のメリハリがない状況は冬季うつのきっかけの一つです。

冬季うつ病は、一度発症すると毎年繰り返す傾向があります。また、患者の男女比では、女性が圧倒的に多く、男性の4倍近くに上るといわれています。

また、最近では、冬場がうつ症状、夏場がそう症状となり、年間を通じて「そう」と「うつ」状態を繰り返す症状の方も見られます

冬季うつ病のうつ状態そのものは比較的軽く、自分がうつ状態とは気付かなかったり、春になると回復するので我慢している人も多いようです。

まだまだ知名度が低くて理解されていないのかもしれません。

下記の様な症状が特徴です。

  • なぜか、ただただむなしく、自己否定的になる
  • 無気力感に襲われる
  • 睡眠時間が長くなっているにもかかわらず日中も眠気がある
  • 人付き合いがおっくうになり、外出がつらい
  • 集中力がなくなり、普段やり慣れた家事や仕事ができない

鍼灸治療でできる事は、いきなり気分を晴れやかに!!ではなく。

身体を緩ませただただよく眠り、朝の目覚めを良くし、身体を軽くすることです。
まずは、ここから!!

 


季節の節目

ようやく、季節が秋らしくなり朝晩過ごしやすくなってきました。

この時期、夏の暑さの感覚で衣食住を選ばれ体調を崩す方も増える時期です。

また、寒冷鬱(かんれいうつ)と言って、この時期に憂鬱な気分になり、塞ぎこんでやる気が出なくなってしまう方も増えてきます。

日本の四季は、緩やかに季節が変わり対応できていた身が・・・
近年の激変する季節で対応しきれなくなってきています。

少しの注意で難を逃れられる事は沢山あります。
どうぞ、ご注意を!!

※※※
身体がだるい・眠れない・頭が痛い・ため息が止まらない
生理痛・吐き気・腰痛など、お悩みの方は鍼灸治療をぜひ。

アトピー・アレルギーじゃないのに・・・。

こんにちは。

当院へ様々なお悩みをお持ちの方が来院くださったり、ご相談のお問合せを頂いたりしています。
おかげ様です。

中でも、因性のお悩みの方が多く「頑張りたいのに頑張れない」「何とかしたいけど、力がでない」
寝てるのに、疲れが毎日貯金されていく状況・・・。

神的な負担は、気力と共にじわりじわりと体力も消耗します。
緊張感で身体は硬く強ばってきたり、ぼぉーっと熱い微熱の様な感覚。

寝ても覚めても、回復、解消できない上記の状態を身体は何とかしようと皮膚から
身体の内側に在る熱を逃がそうとします。

の熱が高ければ胸・背中(肩甲骨の間あたり)や肘の内側(曲がる方)に顕著に現れます。
臓に近い胸・背中はご想像いただけるかと思いますが、肘はなぜ??

穴(けいらくけいけつ)内臓とツボの流れで、臓から腋を通り⇒肘(中央・内側)⇒掌⇒指へとつながりがあります。

の負担が多く、胸に熱がこもると「〇」の流れに発赤やアトピーの様な皮膚トラブルが現れます。
実は、これトラブルではなく身体を守るために、身体が頑張っているサインなのです。

目の前の現象だけをみると、不快・トラブルでしかありませんが、俯瞰し前後の出来事を診ると身体を治す治したいサインです。

鍼灸治療は、体表面にあるツボを通して身体奥に在る臓腑の緊張(ストレス)を解消することが得意な療法です。
どうしたものか?とお悩みの方は鍼灸治療をぜひ。


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