症例
元氣な男の子だけど、すぐにパニックになりイライラしたり疲れやすい
元氣に通学し習い事もしたり、お友達と楽しく遊んでいますが
兄弟や周りのお子様より敏感で突発的な出来事ではパニックとなりうずくまってしまうほど心身に負担を抱えてしまいます。
身体が緊張状態・疲れが取れない事が多いので鍼で緊張を緩めていきます。
最初は「怖い」と嫌がりますが、根気よく回数を重ねていくと「鍼をすると気持ちいい」と仰ってっくれます。
バランスを保つために、爪を噛んだり、叫んだり、物に当たったり、頭や耳の奥が痒くなったりするのも特徴です。
年齢を重ねると腰が痛くなる(抜ける)事もあります。
鍼灸治療は、極まった心身の状態を緩やかに平らな状態に戻すことです。
集中力がない・腰が抜ける・注意散漫
幼少期より落ち着きがなく、成長と共に無性に動きたい衝動に駆られる。
発達障害(多動症)と診断された青年
常に逆上せた(微熱があるような)状態で、そわそわ・イライラし爪を噛んだり足を揺り動かしたりが止まりませんでした。
また、スポーツやケガなどで腰を痛めてないにも関わらず腰が抜ける事にも悩んでおり、ほかにも多種多様のお悩みを抱えておられました。
治療を進める度にそわそわ感や足を揺り動かす事もなくなり、腰の症状は一切出ていないそうです。
心身ともに落ち着いてきました。
12歳 男児 多動 注意欠陥症
大阪より、1時間以上かけて来院。
授業中その他、集中力がもたづ『イライラ』してしまい、頑張りたいのに頑張れない毎日を送っておられました。
最初は、鍼が嫌で来院を拒んでいましたが初回、2回3回と受診した時点でお子様自身に体調の変化を感じて頂けたようで自ら鍼に連れて行って「鍼は気持ちいい」「身体が軽くなる」とおっしゃるようになったそうです。
かかりつけ医での定期検査でもスコアが上がったそうで、ご家族も目に見える数値の変化に喜んで下さりました。
全11回 週1回で続けて来院していただきました。
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